川口市アートギャラリー・アトリアで企画展

川口市アートギャラリー・アトリアで企画展
「第14回アーティスト・イン・スクール タムラサトル(現代美術家)×川口市立前川東小学校6年生89人」
が11月2日(土)から12月8日(日)開催予定です。

川口市産品フェア2019

川口市産品フェア2019が10月25日(金)~27日(日)SKIPシティで開催されますが、
当会で業務支援を行います。
該当者には別途ご連絡いたしますのでよろしくお願いいたします

補助事業概要の広報資料

整理番号  2019P-106

補助事業名  2019年度 学術・文化の振興のための活動 補助事業

補助事業者名  特定非営利活動法人 さいたま映像ボランティアの会

 

1 補助事業の概要

(1)事業の目的

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2019を開催。コンペティション部門には92の国と地域から計861作品の応募があり、一次審査を経てノミネートされた作品を、4Kにも対応する環境で上映。国内外の映画界で活躍する審査員が優秀作品を選んで表彰するほか、多彩な上映作品を用意し、関連イベントも開催。

開催を通して新たな才能を発掘・育成し、映画業界の発展に寄与する。観客には、様々な作品に触れるとともに、世界中から来場するゲストとの交流を通して異文化を体験出来る機会を提供する。これにより映像文化の発展を図り、個性豊かで活力ある地域文化を創造する。

会期:2019年7月13日(土)~21日(日)の9日間

開催地:SKIPシティ(埼玉県川口市上青木3-12-63)
川口メディアセブン(埼玉県川口市川口1-1-1キュポ・ラ7階)


(2)実施内容
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2019の開催(http://www.eizov.com/?cat=23)
①コンペティション
1月10日から3月1日まで作品を公募し、92の国と地域から計861本の作品が集まった。うち国際コンペティションには591本、国内コンペティションには長編67本、短編203本の応募があった。11名の1次審査員がノミネート作品の選考を行い、国際10本、国内長編5本、国内短編9本を選出。それぞれ期間中に2回ずつ上映され、三池崇史氏(映画監督)を審査委員長とする4名の国際部門審査員、荻上直子氏(映画監督)を審査委員長とする3名の国内部門審査員による最終審査を実施。下記の通り作品を選出して表彰した。

【国際コンペティション】
最優秀作品賞:『ザ・タワー』(ノルウェー、フランス、スウェーデン)
監督賞   :『イリーナ』(ブルガリア)
監督賞    :『陰謀のデンマーク』(デンマーク)
審査員特別賞:『ミッドナイト・トラベラー』(アメリカ、カタール、カナダ、イギリス)
観客賞   :『ザ・タワー』(ノルウェー、フランス、スウェーデン)

【国内コンペティション】
SKIPシティアワード:『ミは未来のミ』
優秀作品賞    :『サクリファイス』
優秀作品賞    :『遠い光』
観客賞      :『おろかもの』
観客賞      :『歩けない僕らは』

※SKIPシティアワード受賞者には、次回長編制作時に、SKIPシティの映像制作施設・設備を一定期間利用できる権利が付与される。

②オープニング上映
『カメラを止めるな!』が驚異的なヒットとなった上田慎一郎監督が当映画祭で出会った浅沼直也、中泉裕矢と共同監督した『イソップの思うツボ』を、映画祭実行委員会も参加して製作し、映画祭オープニング作品として上映。

③特集上映「トップランナーたちの原点」
現在では大作映画を主戦場とする、ジョージ・ルーカス、クリント・イーストウッド、スティーブン・スピルバーグ、三池崇史という日米4人の巨匠監督の意欲あふれるデビュー作を上映。三池崇史の『新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争』上映時には三池監督と土川プロデューサー、出演の椎名桔平によるトークショーを行った。

④ 埼玉関連映画上映
埼玉県を舞台として撮影された『おくれ咲き』、『とってもゴースト』の2作品をサテライト会場である川口駅前のメディアセブンで上映。『とってもゴースト』は満席となり、『おくれ咲き』もそれに近い集客を達成した。

⑤バリアフリー上映
当映画祭出身の上田慎一郎が監督し、社会現象にもなった『カメラを止めるな!』を、スマートフォンを活用したUDCast方式による日本語字幕と音声ガイド付きで上映。

⑥関連企画
A.ママ・シアター
おむつ交換・授乳スペースを備え、ベビーカーも入場可能にした会場で、薄明かりを付けて上映。作品は日本に住むミャンマー一家の物語を描いた『僕の帰る場所』。

B.メイド・インSKIPシティ
SKIPシティを拠点に活動するクリエイターによる、埼玉県の魅力を発信する短編映画を上映。今年は高麗市を舞台にした『うせもの』と、川口市を舞台にした『避雷針』を制作した。『避雷針』は180度円周魚眼レンズで撮影してプラネタリウムのような半球形スクリーンに投影するドーム映像版と、2D版の2種類を上映。

C.カメラクレヨン
川口子ども映画クラブが制作し、第3回日本こども映画コンクールに入賞した作品と、SKIPシティ映像ミュージアムが行う映像学習プログラムで制作された作品の傑作選を上映し、子供たちの舞台挨拶を行った。

⑦関連イベント
A.野外上映
『ルーニー・テューンズ・ショー』と『チキチキマシン猛レース』を2日に分けて上映。会場屋外にエアスクリーンを設置したが、両日ともに雨が激しく、屋内に会場を移して実施。

B.映画制作ワークショップ
映画監督の竹内里紗を講師に迎え、映像制作が初めての方を対象にシナリオ作りから上映までを体験。

C.夏祭り
ステージイベント、オートレースPRコーナー、交通安全体験車、盆踊り、夜店、移動動物園、ベーゴマ教室、食育体験、保育サービス等を実施。

2予想される事業実施効果
①映像産業・映像文化の発展
映画祭が若手監督を発掘・育成し、映像業界に新たな才能を供給することで、多様な映像作品が誕生。興行成績にも寄与する。

②最先端映像技術の普及・発展
昨年のVR映像に続き今年はドーム映像の上映を実施。映像業界関係者だけでなく一般の観客にもその効果を体験してもらった。新たな映像技術の普及に貢献し、その発展を促す。

③地域コミュニティの形成・発展
関連イベントは地域の夏祭りとして定着し、多くの観客を集める。運営にも地域 住民が積極的に参加して地域コミュニティの活性化に貢献している。
また映画の観客として多様な映像作品を鑑賞し、海外ゲストと直接触れ合うことは、増加する外国籍住民への理解を促進し、コミュニティの形成を円滑化する。
埼玉関連映画の上映は、自分たちの地域の良さを再発見する契機となる。

3 補助事業に係わる成果物
(1) 補助事業により作成したもの

4 事業内容についての問い合わせ先
団体名:特定非営利活動法人 さいたま映像ボランティアの会
(トクテイヒエイリカツドウホウジン
サイタマエイゾウボランティアノカイ)
住   所: 〒333-0845
埼玉県川口市上青木西2-11-8
中銀新青木公園マンション8号棟1F110号
代 表 者: 理事長 田中一成(リジチョウ タナカカズナリ)
担当部署: 本部(ホンブ)
担当者名: 冨永威允(トミナガタケヨシ)
電話番号: 048-259-3421
FAX: 048-253-1305
E-mail: eizov@bf7.so-net.ne.jp
URL: http://www.eizov.com/
http://www.skipcity-dcf.jp/

令和1年度JKA補助事業概要
平成30年度JKA補助事業概要
平成29年度JKA補助事業概要
平成28年度JKA補助事業概要
平成27年度JKA補助事業概要
平成26年度JKA補助事業概要
平成25年度JKA補助事業概要
平成24年度JKA補助事業概要

最近話題の房総半島のスポットを巡るバスの旅

月日:10月21日(月) 集合:川口駅西口・「リリア」横 8:00
参加希望の会員は早めに事務局までお申し込み下さい。みんなで楽しい一日をすごしましょう 参加お待ちしておりま~す
 会費3000円(当日バス乗車時に徴収します)

令和元年10月度映像ミュージアム勤務表

「令和元年10月度映像ミュージアム勤務表」を該当者に別紙で配布致します。各自の勤務日、勤務場所を確認下さい。
 万一都合の悪い場合は事務局まで早めにご連絡下さい。

川口市アートギャラリー・アトリア

川口市アートギャラリー・アトリアで「第9回新鋭作家展二次審査プレゼンテーション展示」が
9月7日(土)から9月23日(月・祝)まで開催されます。
この支援業務を実施しますので、該当者には別途連絡致しますのでよろしくお願いいたします。

映像ミュージアム休館日について

映像ミュージアムは9月30日(月)から10月7日(月)までメンテナンス休館となりますのでご承知下さい。

夏休み!映像ミュージアムに多くの家族連れが来館!

夏休み期間中、映像ミュージアムは多くの家族づれや子どもで賑わい、夏休み自由研究大作戦など楽しんでいました。特に企画展の「HADOMONSTER BATTLE」(左画像)日曜ワークショップ「ピタゴラ装置を作ろう!」(右画像)は大人気でした。